防蟻材はどうして赤い?

家を新築するとき、木が腐らないように防蟻材を塗る(というか吹き付ける)と聞きました。工事中は毎日のように現場を見にいっていたので、防蟻材の作業の日も見にいきました。大工さんの作業を見ていて最初に不思議に思ったのが、ある一定の高さまでしか塗っていないことです。大工さんに聞いてみたら、地面から約1mくらいまで防蟻材を塗っていればそれ以上蟻が上がってくることはない、とのことでした。地面から上がってくることがなくても、もともと木の中に蟻がいたらどうなるんだろう、と疑問に思いましたが何となく聞けませんでした。また、防蟻材の色が赤というか橙というか、なんだか毒々しい色でした。これは人体に影響がないか気になったので聞いてみると、赤はただの食紅のような着色料で、本当は防蟻材自体は無色だけど、透明だとどこまで塗ったか分からなくなるから、判別できるように色を付けてあるだけ、とのことでした。ちなみに防蟻材はホウ酸材と呼ばれるもので、ゴキブリほいほいと同じように虫には毒だけど人体には影響がないらしいです。